株式会社フュージョン fusion

その他 Others
<

{ 脳血管内治療機器材以外の製品にも対応 }

 弊社は脳神経外科、脳血管内治療に特化して発展した会社ですが、供給業者としてはその他の科目の製品、主に、一般消耗品、脳神経外科関連備品、末梢関連血管内器材、整形外科領域手術器材、必要であれば実験器材などのご要望にも対応させて頂いております。

{ ニューロサージカル部門について }

 特に、脳神経外科のサージカルに関連する腫瘍手術、内視鏡手術、各種モニタリング等の機械のペアリング( 疾患や術式に沿って必要機器器材を準備する事)に長けております。
ご依頼の際は、細かいご指示では無く、ざっくりと聴神経腫瘍をやりたい、又は頭蓋底手術でモニタリングしたい、などとご指示を頂ければ、日程に合わせて対応をさせて頂けるものと考えております。
(準備の為の日数は揃える機械、器材によって変わってきます)

{ 「年末ご挨拶及び年賀状廃止」について }

 従前は年末の慣例として、お世話になった医療機関の皆様に対し「年末ご挨拶」に伺わせて頂いておりましたが、2008年の段階で、複数の医療機関のお客様から「年末の多忙な折の虚礼とも言える企業挨拶はいかがなものか」とのご指摘を数多頂き、多くの皆様が「年末ご挨拶」を「迷惑な慣行」と受け止めている事を知るに至りました。

 昔ながらの風物詩という風情がある「年末ご挨拶」ですが、企業同士であればいざ知らず、休日とは関係無く24時間体制で医療を供給し続けている医療機関の皆様に対して、年末の慌ただしい最中、多くの人間を引き連れての儀礼挨拶などは、お客様にとって確かに迷惑以外の何物でも無い事は改めて考えるまでもないものと存じます。

 また、当社もこの年から24時間年中無休体制を完全に導入した事もあり、皆様のお声と私どもの状況が合致した形となり、そのような経緯から当社は2009年から積極的な「年末ご挨拶」を控えさせて頂いております。「年賀状」につきましても、企業からの年賀状は不用とのお声も多々頂き、挨拶と同様に控えさせて頂いております。

 担当者個々にはお世話になった皆様への年末御挨拶、又は年賀状送付について抑制はしておりませんが、会社単位での「年末ご挨拶」につきましては、今後も御遠慮申し上げたく考えております。

 何卒ご理解を賜りたく、改めてこの場をお借りしてお知らせ申し上げます。

株式会社フュージョン 代表取締役 髙谷 幸史